top of page

Speciality

鍼灸専門外来とは

神保町院では2つの専門性を有しております。

ひとつはウィメンズヘルス、もうひとつはメンタルヘルスに対する鍼灸治療です。

  • 専門外来を開設するメリット

自分の悩みにフォーカスされた鍼灸院を探すことが容易になります。

 例えば、不妊症という問題を抱えていた場合、自分がどの鍼灸院を受診すればよいか、判断に迷うものです。地域にある鍼灸院の多くは”痛みやしびれの緩和”を主たる対象としているため、なかなか自分の悩みにフォーカスされた鍼灸院を探すことが難しいのが現状です。

 鍼灸院で専門外来を開設するメリットは、何よりもその分野において経験・知識が豊富な鍼灸師の施術が気軽に受けられることだと思います。

ウィメンズ

メンタル

臨床の最適解を”追求”する

鍼灸の科学を”追究”する

​臨床の最適解を追求し続け

結果にコミットする治療戦略

精神科領域に対する鍼灸治療を

ガイドラインに掲載するのが目標

  • 患者さんのニーズに応える

対象とする疾患や症状に専門的な知識や技術を有しており、標準的な治療を安全に実施できるため、早期の治療目標の達成にも繋がります。

 鍼灸院と聞くと、どのような疾患や症状を対象としているのかをイメージしにくいですが、専門外来では患者さんのニーズに特化したものが多く、自分が日頃悩まされている症状などから鍼灸院を受診できるのは、大きなメリットと言えるでしょう。また、対象とする疾患や症状に専門的な知識や技術が必要で標準的な治療方法とその治療効果、メカニズムを知っているということは、患者さんにとっては有益に働き、時間や医療費の節約はもちろん、早期の治療目標の達成にも繋がります。

  • 専門性は基礎の上に成り立つ

鍼灸師が専門性を有するということは、鍼灸一般領域(基礎臨床能力の構築)に対する鍼灸治療を網羅した上で成り立ちます。

 専門性を有するということは基礎診療能力の構築の上に成り立つことであり、大学卒後2年の研修期間を経て、大学病院の勤務を3年、そして大慈松浦鍼灸院・神保町十河医院附属鍼灸院での勤務を4年行い、ウィメンズヘルスとメンタルヘルスの専門性を見出すことができました。それは私自身の経験やこれまでに多く遭遇した患者像がそれらの疾患・症状を対象にしてきたからだとも言えます。したがって、鍼灸師が専門性を有するということは、鍼灸一般領域に対する鍼灸治療を網羅した上でのことだということを忘れてはいけません。

bottom of page