Speciality
Q. ウィメンズヘルスに対する鍼灸では、どのようなことを行いますか?
A. 女性のライフステージに寄り添い、心身のバランスを整えるサポートを行います。
● 妊娠・出産・産後のケア
妊娠期から出産、産後までの体調変化に寄り添い、
安心して出産を迎えるためのサポートや日常生活のアドバイス を行います。
● 女性のライフステージを支える鍼灸
月経・妊娠・更年期など、女性特有のライフステージに伴う症状や疾患に幅広く対応します。
● 自律神経の調整・体質改善
イライラ、気分の落ち込み、慢性的な疲労、冷え、肩こり、むくみなど、原因がはっきりしない不調(不定愁訴) にも対応します。
心身のバランスを整えることで、妊娠しやすい身体づくりや、日常生活の質(QOL)の向上 を目指します。
※ 症状や背景はお一人おひとり異なります。当院では、医療情報も踏まえながら、個別性を重視した鍼灸治療 を行っています。
Q. どのような症状があれば鍼灸院を受診するとよいですか?
A. 症状や診断名にかかわらず、日常生活に支障やつらさを感じている場合は、早めの受診をおすすめします。
「この程度で相談していいのかな」と迷われる段階でも問題ありません。
不調が軽いうちに整えることで、悪化を防ぎやすくなることもあります。
また、産婦人科での治療と併用しながら、体調管理や症状緩和を目的に来院される方 も多くいらっしゃいます。
例えばこんな症状を診ています



更年期症状がひどい
身体の不調を感じる
卵子の質が悪く採卵できない、着床しない、流産を繰り返すなど



PMS/PMDD
妊娠中のマイナートラブル
月経の異常、不正出血
Q. どのくらいの頻度で治療しますか?
A. 基本は週1回のペースで行います。
体調や治療目的に応じて、頻度は調整します。
◇ 体外受精と鍼灸の併用
海外研究では、胚移植の前後に鍼灸を行うことで臨床妊娠率が向上することが示されています。
当院でも、胚移植前後に鍼灸治療を行います。
※この場合、治療費は1回分のみです。
当院における治療実績(IVF)
2023年1月~2025年12月を調査しました。
Q. どのくらいの頻度で治療しますか?
A. 基本は週1回のペースで行います。
体調や治療目的に応じて、頻度は調整します。
◇ 体外受精と鍼灸の併用
海外研究では、胚移植の前後に鍼灸を行うことで臨床妊娠率が向上することが示されています。
当院でも、胚移植前後に鍼灸治療を行います。
※この場合、治療費は1回分のみです。
Q. 妊娠後の鍼灸は、いつまで受けられますか?
A. 一定水準の知識と経験を有する鍼灸師であれば、妊娠初期から後期まで安全に治療可能です。
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妊娠初期
流産率が高い6〜10週は特に体調管理が重要。
→ 妊娠12週までは週1回の治療が目安。 -
妊娠中期
仰臥位低血圧症候群を避け、置鍼は8〜15分。
その後は左側臥位で治療。 -
妊娠後期
妊娠36週まで治療可能。
以降は、逆子などの問題がなければ原則終診。
※あくまで一般的な目安です。個別に判断します。
Q. 不妊症に鍼灸は効果がありますか?
A. 効果には個人差がありますが、治療計画を継続された多くの方で結果が出ています。
医療機関での治療と併用し、体調管理・環境調整を行います。
Q. 月経中でも治療は受けられますか?
A. 問題ありません。
むしろ、月経痛が強い方ほど月経中の受診が有効な場合があります。
Q. 来院時に持参したほうがよいものはありますか?
◇ 服装
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首まわりが大きく開いた肌着
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肘・膝が出る服装
※ワンピースや体に密着するズボンはお控えください。
◇ 基礎体温表
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排卵の有無やホルモン状態の把握に有用
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2周期以上あると判断しやすくなります。
◇ 検査結果
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直近の血液検査・不妊検査の結果があればご持参ください。
このページを書いた人
PROFILE
監修
鍼灸師 松浦知史
東京有明医療大学主席卒。福島県立医科大学会津医療センター研修。研修終了後は埼玉医科大学東洋医学科、ならびに同大学かわごえクリニックを経て、大慈松浦鍼灸院、神保町十河医院附属鍼灸院副院長。

