第76回 全日本鍼灸学会学術大会 埼玉大会|2027年6月11日(金)より開催
2027年6月11日(金)から13日(日)にかけて、埼玉県さいたま市にて第76回 公益社団法人全日本鍼灸学会学術大会 埼玉大会が開催されます。
本大会のテーマは、「鍼灸の科学化と新たなる展開-伝統に学び、連携で拓き、未来の医療を目指す-」です。会場は、JR浦和駅から徒歩圏内に位置する埼玉会館です。東京方面や大宮駅からもアクセスしやすく、首都圏をはじめ、全国各地から参加しやすい環境で開催されます。
このたび、私も埼玉大会の広報委員として、大会に関する情報発信や広報活動に携わることになりました。
大会概要
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大会名称
第76回 公益社団法人全日本鍼灸学会学術大会 埼玉大会 -
大会テーマ
鍼灸の科学化と新たなる展開
-伝統に学び、連携で拓き、未来の医療を目指す- -
会期
2027年6月11日(金)~6月13日(日) -
会場
埼玉会館
〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4

大会会頭
山口 智
埼玉医科大学 医学部 客員教授
大会会頭インタビュー
第76回全日本鍼灸学会学術大会 埼玉大会の大会会頭である山口 智 先生にインタビューさせていただきました(HARIMEDIA)。

@HARIMEDIA(ハリメディア)
山口智 先生(全日本鍼灸学会 副会長)に取材
今回の埼玉大会で注目したいポイント
今回の埼玉大会で私が特に注目しているのは、伝統鍼灸の臨床家・教育者である橋本厳先生が実行委員長を務め、「鍼灸の科学化」を掲げる全国大会を率いることです。
伝統鍼灸を深く学び、臨床と教育に携わってこられた橋本先生が、科学化と新たな展開をテーマとする大会を率いることは、埼玉大会を象徴する大きな特徴の一つだと感じています。
ここでいう鍼灸の科学化とは、伝統的な理論や技術を否定し、現代科学に置き換えることではありません。
先人から受け継がれてきた鍼灸の知識や臨床経験に学びながら、その価値や作用を研究によって検証し、現代医療や社会の中で共有できる形へ発展させていくことだと考えています。
伝統と科学をつなぐ。
臨床と研究をつなぐ。
鍼灸と多職種、そして社会をつなぐ。
こうした埼玉大会ならではの思想や空気感も、今後の広報を通じて少しずつお伝えしていきたいと思います。
全国から参加しやすい埼玉会館
会場となる埼玉会館は、JR浦和駅西口から徒歩約6分の場所にあります。
大宮駅から浦和駅までは約8分、上野駅からは約20分、新宿駅からは約26分で、東京都内や首都圏からアクセスしやすい立地です。
また、東北・上越・北陸方面からは大宮駅を経由しやすく、東海道新幹線などを利用する場合も東京駅方面からアクセスできます。全国大会の会場として、全国各地から訪れやすいことも埼玉大会の特徴です。
会場までのアクセス
会場周辺やJR浦和駅から埼玉会館までの詳しい経路については、埼玉会館公式アクセスページをご確認ください。
【https://www.saf.or.jp/saitama/access/】
大会が近づきましたら、駅から会場までの経路や周辺情報についても、改めて分かりやすくご案内する予定です。
18年ぶりの埼玉大会
2009年から受け継がれる「鍼灸の科学化」
埼玉県で全日本鍼灸学会学術大会が開催されるのは、2009年の第58回埼玉大会以来、18年ぶりとなります。
前回の埼玉大会では、山口智先生が大会会長を務め、「医科学としての鍼灸医療、その確立に向けて―新しい時代の医療として期待される鍼灸―」というテーマが掲げられました。
そして2027年、山口先生が再び大会会頭を務める第76回埼玉大会では、「鍼灸の科学化と新たなる展開―伝統に学び、連携で拓き、未来の医療を目指す―」がテーマとなっています。
2009年に掲げられたのは、鍼灸医療を医科学として確立していくという課題でした。それから18年を経た今回は、科学的検証をさらに進めるだけでなく、伝統に学び、多職種や他分野との連携を通じて、鍼灸を未来の医療へどのように展開していくかが問われています。
前回大会の理念を受け継ぎながら、鍼灸の科学化を次の段階へ進めようとすることが、今回の埼玉大会の大きな意義の一つといえるでしょう。
【過去の大会一覧はこちら】
このページを書いた人
PROFILE
監修
鍼灸師 松浦知史
全日本鍼灸学会認定鍼灸師
東京有明医療大学主席卒。福島県立医科大学会津医療センター研修。研修終了後は埼玉医科大学東洋医学科、ならびに同大学かわごえクリニックを経て、大慈松浦鍼灸院、神保町十河医院附属鍼灸院副院長。

