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『午後のおいしい薬膳日記2』の監修に携わりました

  • 執筆者の写真: 大慈松浦鍼灸院
    大慈松浦鍼灸院
  • 5月29日
  • 読了時間: 2分

2026年5月29日、小学館から『午後のおいしい薬膳日記2』が発売されました。

本書は、作家・イラストレーターの午後さんが、日常にみられるさまざまな身体の不調と向き合いながら、薬膳や漢方の考え方を取り入れた料理を作る様子を描いたコミックエッセイです。

午後のおいしい薬膳日記(2)
午後のおいしい薬膳日記 (2)

第2巻では、頭痛、肩こり、胃痛、便秘、疲労感、睡眠、むくみなどをテーマに、それぞれの状態に応じた養生と料理が紹介されています。書籍全体の薬膳・漢方に関する監修は、漢方家の櫻井大典先生が担当されています。


頭痛に関する内容を監修しました

松浦知史は、本書のうち、頭痛と鍼灸・ツボ押しに関する内容の監修に携わりました。

頭痛は一つの症状としてまとめられがちですが、現れ方や原因によって種類が異なり、それぞれ適切な対応も変わります。監修した箇所では、頭痛の種類と特徴を整理したうえで、東洋医学では頭痛をどのように捉えるのかを解説しました。

さらに、痛みの現れ方や身体の状態に応じて、自宅で取り入れやすいツボ押しのセルフケアも紹介しています。


頭痛の種類に合わせた対応を

頭痛が起きたときに、痛む場所を強く押せばよいとは限りません。首や肩の緊張が関係する頭痛と、ズキズキとした痛みが現れる頭痛では、身体の状態や適したセルフケアが異なります。

東洋医学においても、頭痛の場所や性質、冷えや疲労、胃腸の状態、睡眠などを確認しながら、その人の状態に合わせて用いるツボを考えます。

ツボ押しは、日常生活の中で取り入れやすいセルフケアの一つです。ただし、医療機関での診断や治療に代わるものではありません。頭痛を繰り返している場合や、普段とは異なる強い頭痛が現れた場合には、自己判断だけで対応せず、医療機関へ相談することが大切です。

痛みに対する鍼灸の考え方や作用については、当院の「鍼灸は痛み・しびれにどう作用するのか」でも解説しています。鍼刺激は、筋緊張や局所の血流だけでなく、脊髄や脳を介した痛みの調節にも関係すると考えられています。


書籍を通じてセルフケアを身近に

漫画や料理を楽しみながら、自分の身体の状態を振り返り、無理のない範囲で養生やセルフケアを取り入れられる内容となっています。

前巻に引き続き、『午後のおいしい薬膳日記』の制作に関わる機会をいただけたことを、大変うれしく思います。頭痛やツボ押しについて知るきっかけとして、ぜひお手に取ってご覧ください。


関連ページ

小学館『午後のおいしい薬膳日記2』https://www.shogakukan.co.jp/books/09179510

小学館コミック 書籍紹介https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784091795106

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