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鍼灸を受けたいと思った方へ

精神科医療における鍼灸について
 鍼灸の受診を検討されている方と医療従事者の皆さまに向けて、安心して鍼灸を検討いただけるように資料を整えました。患者さんご自身の参考に、また主治医の先生方との情報共有や連携にご活用ください。
1. 患者さん向け資料
 鍼灸についてわかりやすくまとめた資料をご用意しました。
  • 鍼灸でサポートできる症状
  • 治療を受ける際の注意点
  • 医療との併用についての考え方
精神科医療における鍼灸 患者さん用資料
2. 医療従事者向け資料
 精神医療に携わる医療者の先生方にに向けて、鍼灸の紹介を検討する状況と除外基準の要点を整理したものです。うつ・不安・不眠・身体化症状・ストレス関連症状などに、補完療法として鍼灸の臨床活用に役立つ指針となることを目的としています。
精神科医療における鍼灸 医療用資料

ご相談・お問い合わせ

 鍼灸について「まずは聞いてみたい」「紹介したい患者さんがいる」などのご相談も承ります。安心してお問い合わせください。

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  • ​精神科・心療内科などに通院している患者さんにお願い

    • 鍼灸院を受診する場合には、鍼灸治療を受療する旨を医師に伝えていただきたいです。また可能であれば、診療情報提供書を作成していただければスムーズに、そしてより安全に鍼灸治療を実施することができますが、必ずしも必要なわけではありませんので、一度医師に相談するとよいでしょう。​

    • 鍼灸師は医療法上、診断権はなく薬剤に関する説明は行うことはできませんので、仮に鍼灸治療を受けて症状が軽減あるいは改善したとしても、自己判断で精神科・心療内科などの通院を中断したり、決められた服薬量を減量するようなことは必ず避けてください。​

    • 当院ではうつ症状の程度を把握するための評価法として、簡易抑うつ症状尺度(Quick Inventory of Depressive Symptomatology:QIDS-J)を記入いただいています。また、身体症状(例えば、肩こり、頭痛、めまいなど)が認められる場合には、日本語版SSS-8(身体症状スケール)の記入をお願いしています。

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