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NHK「フロンティアで会いましょう!」東洋医学特集が再放送されます

執筆者の写真: 大慈松浦鍼灸院
大慈松浦鍼灸院
10 時間前
読了時間: 2分

昨年放送され、好評だったNHK「フロンティアで会いましょう!」の東洋医学特集が再放送されます。


芸人・永野さんが、さまざまな分野の最先端科学を紹介する番組です。今回再放送される回では、「東洋医学」をテーマに、鍼灸や漢方薬について現在どのような研究が進められているのかが紹介されました。


放送予定

番組名フロンティアで会いましょう!「科学が解き明かす“東洋医学”」

放送日時2026年9月14日(月)23:00〜23:30

放送局NHK総合


NHK「フロンティアで会いましょう!」東洋医学特集の放送画面

前回の放送では、どのような研究が紹介されたのか

前回の放送では、約5300年前のミイラ「アイスマン」に残された入れ墨と鍼灸の経穴との関係、足三里への刺激と神経・免疫系の研究、うつ病に対する鍼灸などが紹介されました。


なかでも興味深いのが、鍼通電刺激によって神経系を介して炎症反応が調節される可能性を示した研究です。

Rafael Torres-Rosasらは2014年、敗血症モデルのマウスを用いた研究で、鍼通電刺激が坐骨神経から迷走神経、副腎へとつながる経路に作用し、ドーパミンを介して炎症反応を抑制する可能性を報告しました。


該当の論文は以下の通りです。

"Torres-Rosas R, et al. Dopamine mediates vagal modulation of the immune system by electroacupuncture. Nature Medicine. 2014;20:291–295."


この研究は、人に対する臨床試験ではなく動物実験ですが、鍼通電刺激による神経系と免疫系の相互作用を考えるうえで重要な研究の一つです。

なお、この研究を報告したRafael Torres-Rosas氏とは、以前、日本とメキシコの鍼灸交流の機会に直接お会いしたことがあります。

日本とメキシコの鍼灸交流で行われた講演・ディスカッションの様子
日本とメキシコの鍼灸交流で行われた講演・ディスカッションの様子
日本とメキシコの鍼灸交流会での記念撮影
Rosas先生と記念写真!

今回、番組を通して改めてこの研究に触れられることにも、個人的に興味を感じています。


鍼灸の研究を紹介

番組では、鍼灸について現代医学的な研究が紹介されました。

東洋医学を単に「昔から続く医学」として紹介するのではなく、神経科学や免疫学など、現代の研究からその作用を考えていく内容になっています。


ぜひご覧ください。

 
 
 

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