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肩痛・腰痛に対する鍼灸について講演しました

  • 執筆者の写真: 大慈松浦鍼灸院
    大慈松浦鍼灸院
  • 6月27日
  • 読了時間: 2分

更新日:8月5日

encounter

2026年6月27日、株式会社encounter主催のオンラインセミナー「肩痛・腰痛に鍼灸はどこまで有効か?―医師が考える鍼灸治療の現在地―」に登壇しました。

今回は、豊田土橋リウマチクリニック/とよた鍼灸サロンHALの医師・高杉浩司先生とご一緒し、医師と鍼灸師それぞれの立場から、肩痛・腰痛に対する鍼灸の考え方や臨床での活用についてお話ししました。


医師と鍼灸師の視点から考える肩痛・腰痛

肩や腰の痛みには、筋肉や関節の問題だけでなく、神経、炎症、内科的な病気などが関係する場合があります。そのため、痛む場所だけを見るのではなく、病態を評価し、鍼灸を行ってよい状態かを判断することが重要です。

高杉先生からは医師の立場で、肩痛・腰痛に対する鍼灸の医学的な位置づけや、医療と鍼灸を組み合わせる際の視点について解説がありました。


鍼灸師として講演した内容

私は「明日からの臨床に活かす鍼灸の視点―肩痛・腰痛への実践的アプローチ―」と題し、主に次の内容を解説しました。

  1. 手足などの遠隔部にある経穴を用いる理由

  2. 筋肉・筋膜・腱・関節周囲など、局所で刺激する組織の選び方

  3. 置鍼、雀啄、回旋、鍼通電などの刺激方法

  4. 遠隔部と局所への施術を組み合わせる考え方

鍼治療では、どこに鍼をするかだけでなく、どの組織を、どの深さ・方法・刺激量で刺激するかによって、期待される反応が異なります。伝統的な経絡・経穴の考え方と、解剖学や神経生理学に基づく局所施術を対立させず、患者さんの状態に応じて統合することの重要性をお伝えしました。


医療と鍼灸の共通理解に向けて

医師と鍼灸師が連携するためには、双方の専門性を尊重しながら、病態評価、解剖学、安全性などの共通言語を持つことが大切です。

今回のセミナーは、肩痛・腰痛に対する鍼灸を、医師と鍼灸師の両方の視点から捉え直す貴重な機会となりました。


関連ページ

encounterセミナー案内 https://encounter2017.jp/news/260627/

 
 
 

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